【 皆さん、シンボルツリーを育ててみませんか? 】

こんにちは、皆さん。

今日は、シンボルツリーとして人気が高い常緑樹についてお話しします。

常緑樹といえば、落葉樹のように葉が落ちないので

掃除の手間が省けるというイメージがありませんか?

しかし、じつは常緑樹も落葉します。

秋になると一気に葉が落ちる落葉樹とは異なり、

いらなくなった葉が少しずつ抜け落ちていくんです。

常緑樹は、夏の暑い時期にグングンと成長します。

そのため、伸びた枝が隣家に越境したり、

管理しにくいほどの高さに成長することもあります。

クレームが入る前に剪定したくなるのですが、

成長のためにエネルギーを消費し、

ギリギリの栄養しか蓄えていない状態で剪定すると、

木全体が弱ってしまいます。

場合によっては、枯れてしまうこともあるんです。

「それなら、成長期ではない冬を狙って剪定しよう」

と思いがちですが、常緑樹は寒さが苦手です。

ただでさえ寒さで弱っているのに、

剪定するとさらに弱ってしまいます。

真夏の剪定よりも枯れる恐れがあると言われています。

その危険性を伝える言葉に、

『常緑樹は冬に切ると風邪を引く』という表現があります。

皆さんは新居に常緑樹を植えますか?

もし植えるなら、『剪定は春か秋』と覚えておきましょう。

ただ、秋は冬に備えて葉に栄養を蓄える時期なので、

剪定は控えめにした方が安心です。

バッサリと剪定するのは、春まで待つようにしましょう。

ちなみに、スタッフ宅の常緑樹(シマトネリコ)は、

鉢植えの方は1年で10cm程度しか成長しませんが、

地植えの方は40cm以上も大きくなります。

7~8月は特に成長が早く、数年前の夏には、

遂に塀を超えて隣家まで枝が伸びてしまったとか。

夏の剪定は良くないと聞いていたので、

越境した部分を最小限剪定したそうです。

その後、秋に一度剪定し、翌春にバッサリと剪定するようにしました。

それからは、毎年安心して成長を楽しんでいるといいます。

皆さん、手間がかからないシンボルツリーを選んでも、

成長とともに落ち葉掃除や剪定が必要になります。

害虫がつきにくい種類でも、

ごくまれに、葉を食べる毛虫にドキッとすることもあります。

しかし、それ以上に

スクスクと成長するシンボルツリーを眺めるのは楽しいものです。

あなたも、家族と一緒にシンボルツリーを育ててみませんか?

では、また。

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