「 キッチンの設備には、こんなルールがあります。 」 

■皆さん、こんにちは。

あなたは、火災予防条例をご存知ですか?

火災予防条例は、それぞれの地域の事情を考慮した上で、

地方自治体が定めているものです。

火の取り扱い全般に関する条例ですので、

各家庭のキッチンづくりにもルールを設けています。

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┃ 「 キッチンの設備には、こんなルールがあります。 」 
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■キッチンの設備

調理に用いるレンジやフライヤー等の位置や構造には、

・揚げ物調理をするコンロには、調理油加熱防止装置を設ける

・排気ダクト等は特定不燃材料で造り、

 コンロから規則で定める火災予防上安全な距離を保つ

などのルールがあります。

皆さん、IHクッキングヒーターで揚げ物調理をするときは、

温度設定ができる揚げ物キーを使うようにしましょう。

なぜなら、温度設定ができない加熱キーだと、

温度の急激な上昇をセンサーが捉えきれず、発火する恐れがあるからです。

また、IH専用でない調理なべを用いたり、少量の油での揚げ物も危険です。

取り扱い説明書を読んで、

・揚げ物は揚げ物キーで行う

・付属のてんぷら鍋を用いる

・500g未満の油で揚げ物をしない

などのルールを、必ず確認しましょう。

■コンロの近くに可燃物を置かない

皆さん、壁や吊戸棚を含む可燃物は、

コンロから一定の距離を保たなければなりません。

ただし、「ガス機器防火性能評定品」「特定安全IH調理器適合品」の

ラベルが貼られた製品は、安全性が確認されているので、

ラベルに記載された距離での設置が可能です。

施工業者は、その基準を満たした上で提案するでしょうが、

心配なのは施主支給でキッチンづくりをする場合です。

施主支給の設備は、施工業者の保証対象外です。

安全性は必ず確認しましょう。

■定期的に清掃する

レンジフードやグリスフィルターに油脂が溜まっていると、

換気性能が低下する恐れがあります。

また、コンロやレンジフード付着した油脂が発火して、

火災になる恐れもあります。

それらを防ぐために定期的な清掃は欠かせません。

着脱しやすい製品なら、その負担を多少は軽減できます。

設備を選ぶ際は、実際に着脱して使い勝手を確かめてみませんか?

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【編集後記】

■何度も念を押されました

引き渡しの日、施主は大量の取り扱い説明書を手渡され、

家中の設備について説明を受けます。

新築経験のある某スタッフは、途中から覚えることを諦め、

使う時に説明書を見て学んだそうです。

そういえば、大量の説明の中で、スタッフが特に覚えているのが

IHクッキングヒーターの注意事項だとか。

専用鍋と揚げ物キーを使わないことの危険性を

それはもう念入りに説明されたそうです。

IH未経験のスタッフに不安を覚えたのか、

担当者に火災の経験があったのかわかりませんが、

熱心に説明する姿は、今もスタッフの記憶に残っているようです。

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~
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