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『段ボールをゴミ収集日まで保管する時に気を付けたいこと』

2021.04.21

皆さん、こんにちは。

日本通信販売協会によると、

2,020年度の通販市場の売上高(速報値)は、

前年度より20.1%増の10兆6300億円で、

初めて10兆円を突破したとか。

我が家も良く利用しますが、不要不急の外出を避けたい方にとって

通販は欠かせない購入手段となっているのでしょうね。

しかし、通販の利用頻度が増えるほど

ゴミ収集日まで保管すべき段ボールも増えてしまいます。

皆さんは、どのように保管していますか?

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┃ 「段ボールをゴミ収集日まで保管する時に気を付けたいこと」 
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■害虫

ゴキブリは、段ボールの保温性や隙間が大好きです。

そのため、受け取った通販の段ボール箱に、

既に卵が産みつけられている場合があります。

また、ダニやチャタテムシなどの害虫も段ボールを好むので、

ゴミ収集日まで室内に保管したり、

工作や収納などに再利用すると、

室内に潜む害虫を増殖させる恐れがあります。

■室内で保管する時に気を付けたいこと

皆さん、

壁と冷蔵庫の間のように、程よく狭い場所は避けましょう。

なぜなら、そこはホコリやダニ(=エサ)が溜まりやすい上に、

狭さを好むゴキブリのお気に入りエリアだからです。

また、段ボールは湿気を吸いやすいため、

カビや細菌の温床になることがあります。

ですから、室内で保管するなら、

駆除剤や捕獲グッズを近くに置くだけでなく、

ホコリが溜まらないようこまめな掃除は欠かせません。

そういえば、キャスター付きのストッカーは、

・床と段ボールの接触を防げる

・広がりを防げるのでスッキリと収納できる

・掃除の際の移動が簡単

といったメリットにより人気があります。

100円ショップのアイテムで自作もできるので、

DIYの作品を参考に挑戦するのも楽しそうですね。

■ベランダや屋外に置くなら

室内の害虫予防には役立ちますが、外ならではの危険があります。

最も怖いのは、侵入犯罪の足場に利用されたり、

放火犯に狙われて火災被害に巻き込まれることです。

また、強風で飛ばされた段ボールが隣家の庭を汚したり、

ガラス窓を割った事例もあります。

屋外ストッカーや物置を利用するなどの安全対策を検討しましょう。

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【編集後記】

■ゴミ襲来

風下のスタッフ宅には、強風のたびにゴミが襲来します。

落ち葉や枯れ草程度ならお互い様だと思えるものの、

雨でヨレヨレの段ボール、ゴミが入ったレジ袋、

残り香付きのたい肥袋、各種サイズの苗ポットなど、

多種多様なゴミが襲来します。

その後始末をする時、

特にストレスを感じるのは相手を特定できるゴミだとか。

とはいえ、このご時世ですから迂闊な行動はできません。

幸いなことに、ご近所さんがガーデニングに飽きたり、

お子さんが成長して外遊びが減るなどの外的要因のおかげで、

ここ数年は減少傾向にあります。

『防犯』ではなく『防ゴミ』のために塀の設置を検討したことがあるスタッフは、

早まらなくて良かったとホッとしているようです。

(費用の関係で、問題を先送りしていただけだそうですが…^^;)

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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