『設備の選択次第で固定資産税は変わります』
こんにちは、皆さん。
前回、固定資産税は、
土地や建物の評価額をもとに算出するとお伝えしました。
建物の評価額は、
同じ場所に新築した場合に必要とされる建築費と、
新築してからの年数によって変わります。
ところで皆さんは、
固定資産税が増える設備をご存知ですか?
いろいろありますが、今日は3点について紹介しますね。
■ソーラーパネル
屋根と一体になったパネルは課税されますが、
屋根の上に設置されたパネルは非課税です。
その理由は、一体型は建物の一部として判断されるからです。
同じ理由で、
建物に埋め込むタイプのビルトインエアコンは課税されますが、
壁掛け型のルームエアコンは、
「家電製品」という扱いになるので非課税です。
■キッチン
最近はシステムキッチンが主流ですが、
幅が広がるほど課税額が増えます。
もちろん、
「家族と一緒にキッチンに立ちたい」
「将来、料理教室をしたい」
などの明確な目的があり、
課税額が増えることを理解しているなら問題ありません。
グレードの高さも影響するので注意しましょう。
■浴室
標準サイズ(160×160cm)より広い浴室のほか、
建物と一体型の設備(ユニットバスやミストサウナなど)
が増えるほど課税額も増えます。
浴室暖房乾燥機も建物と一体型なので課税されます。
浴室暖房乾燥機には電気式とガス式があります。
ガス式は電気式より乾燥力も暖房力も優れていますが
専用のガス給湯器を設置すると課税額は大幅に増えます。
(キッチンなどのガス給湯器と1台にまとめると節税できます)
皆さん、いかがでしたか?
建物と一体型の設備を選ぶとき、
性能・デザイン・費用などを比較しても、
固定資産税について意識することは少ないかもしれません。
しかし、
固定資産税を意識することで将来の負担を軽減できるのですから、
比較しないともったいないですね。^^
では、また。

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