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 「 夏の結露 」 

2016.03.08

キンキンに冷えたビールや麦茶がおいしい季節ですね。

コップの結露対策として、

今年は珪藻土のコースターを愛用しています。

冷たい飲み物は体に悪いけど、リフレッシュには最適。

そういえば、あなたは夏の結露対策をしていますか?

湿度が高い今の時期。

もしかすると、あなたの知らないところで

住まいの腐食が始まっているかもしれません。

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┃ 「 夏の結露 」
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■表面結露と内部結露

冬の窓に発生する結露を表層結露といいます。

目立つので、すぐに対策ができます。

一方、住まいの基礎や壁内に発生するのが内部結露。

施工不良、外気との温度差、

エアコンによる隣室との温度差などが原因です。

■対策は

すぐにできる対策といえば『換気』です。

調理中や入浴中は、必ず換気扇を利用しましょう。

24時間換気装置は、常に稼働させておきましょう。

みなさん、壁と家具の間、下駄箱、押し入れなど、

空気が淀んでいるところには湿気が溜まりやすいものです。

・壁と家具の隙間を広げる(2cm以上が目安)

・スノコを入れる

・布団を定期的に干す

・晴れた日は襖や扉を開けておく

・雨や汗で湿った靴を下駄箱に入れない

・冷房の設定温度を極端に低くしない(隣室との温度差はほどほどに)

など、小さな対策をコツコツ実践して、

湿気を溜めないようにしたいものです。

■対策をしているのに…

「毎日対策をしているのに、畳や壁のカビが気になる…」

そんな経験はありませんか?

もしかしたら、

壁の内部や床下に原因があるのかもしれません。

できるだけ早く、施工業者に調査と対策を依頼しましょう。

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【編集後記】

■湿気が多い日は慎重に

新鮮なものを食べたいので、毎日必要な分だけ

家庭菜園から夏野菜を収穫しています。

そんな時、プランターや葉っぱを

ノロノロと移動する生き物に遭遇することがあります。

(みなさん、ほら、アレです。

宿無しカタツムリというか…。)

曇りや雨の日は遭遇する確率が高いので、

恐る恐る収穫。

以前のように

見つけた途端に飛び上がることは無くなったけれど、

できるだけ会いたくないんですよね。^^;

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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