【 将来のリフォーム費用を抑えたいなら 】
2017.03.25
おはようございます。
みなさんは、住まいに関する高齢者の悩み事をご存知ですか?
よく耳にするのが
・膝が痛いので、階段や段差が苦痛
・2階にしか物干し場がないので不便
・廊下が狭いので、歩行器や車いすを利用できない
・火事が怖いので、ガスコンロやファンヒーターを使えない
・外出用の手押し車を置くスペースがない
といった声です。
これらをリフォームで全部解決するのは大変です。
しかし、新築の際に数十年先のことを視野に入れて、
・廊下の幅に余裕を持たせる
・ベビーカーを置けるくらい玄関を広めにしておく
・1階だけで家事を完結できるようにしておく
などの対策をしておくと、リフォームは最小限で済みます。
みなさん、すでに思い描いているプランはありますか?
そのプランは、何年先までを想定していますか?
将来的に住み替えを検討するなら気にする必要はないでしょう。
しかし、そこを終の棲家にするなら、高齢になっても住みやすい家かどうか意識しながら家づくりを進めたいものですね。
といっても、高齢になった自分を想像するのは難しいものです。
そんな時は、そのプランの中で、両親や祖父母が生活する様子を想像してみましょう。
より良いアイデアが浮かぶかもしれませんよ。
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