ブログ

「 熱中症の4割は住居内で発生しています。 」 

2018.02.03

 ■皆さん、こんにちは。
   昨日に比べて今日は気温が上昇の予報ですね。
   熱中症対策は万全に・・・。

  
  今月10~12日の東京は、最低気温が30度を超えたため、

  42時間半も30度以上の気温が続きました。

  海外の様子を調べたところ、

  インドの首都ニューデリーでは、

  6月としては史上最高の48.0度を記録したものの、

  過去最高は48.4度とかなんとか…。

  そういえば、昨年のメキシコでは

  気温50度ほどになって信号機が溶けていました。

  日本気象協会の1か月予報によると、

  今後も体温以上の危険な暑さが予想されているとか。

  9月は厳しい残暑が予報されてますね。
+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+

     _    ⊂⌒⊃
    /  \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                      
┃ 「 熱中症の4割は住居内で発生しています。 」 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆

  ■熱中症とは

  熱中症とは、高温多湿や無風、急激な暑さなどが原因で、

  体内の水分や塩分のバランスが崩れて体調に異変を来たすものです。

  ちなみに、昨年8月の救急搬送者は一か月で30,410人でしたが、

  今年は、8月5~11日だけで12,751人となっています。

  ■平成30年の発生場所は?

  構成比が10%を超える場所は以下の通りです。

  ・住居(敷地内全ての場所を含む)・・・40.3%

  ・道路(一般道路、歩道等)・・・・・・13.4%

  ・不特定者が出入りする場所の屋外部分(競技場等)・・12.8%

  ・仕事場(道路工事現場、工場等)・・10.8%

  ■室内で涼しく過ごす工夫

  ・断熱性や遮熱性に優れた屋根材、外壁材を使用する

  ・フィルムやブラインド等で、窓からの日射を遮る

  ・断熱性の高い窓に交換する

  ・風の通り道を工夫して、風通しを良くする

  ・暑いと感じなくても、猛暑日や熱帯夜は適切に冷房を使う

  ■ペットにも配慮を

  警視庁警備部災害対策課は、ペットの熱中症を防ぐため、

  1.エアコンで室温を調整する

  2.扇風機で空気を循環させる

  3.飲み水を多めに置くなど、熱中症対策を忘れずに

  とツイッターで注意喚起しています。

  アイペット損害保険によると、ペットの約2匹に1匹は

  熱中症の症状が疑われたことがあるとか。

  ちなみに、ペットの熱中症が最も多く発生しているのは自宅です。

  しかも、留守番中だけでなく、

  家族と一緒にいる時に発症しているケースもあります。

  家族と同様に、年齢や体調によっても発症リスクは変わります。

  安全な室内環境づくりを心掛けたいものです。

+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-

【編集後記】

  ■首、冷やしてますか?

  暑い日に保冷剤で首を冷やすと気持ちいいですよね。

  スタッフにとっては、アツアツの洗濯物を取り込む時や料理など、

  暑さと戦う家事での必需品だとか。

  そういえば、首や鎖骨などを冷やすと

  褐色脂肪細胞が活性化して脂肪燃焼を促すので

  ダイエット効果が期待できると聞いたことがあるのですが…。

  「自分は例外のようだ」

  とスタッフは嘆いています。

  残念!^^;

  それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

最新記事

  • カテゴリー

  • アーカイブ