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「 二世帯住宅は、本音の話し合いが大切です。 」

2018.10.23

■皆さん、こんにちは。

皆さんの新居は二世帯住宅ですか?

二世帯住宅には、共有部分が全くない完全分離タイプから、

全く同じ空間で過ごす完全共同タイプまで様々なプランがあります。

完全分離なら、将来的に賃貸住宅として貸し出すことができます。

個室以外を共有するなら、費用を抑えることができます。

皆さんなら、どの程度共有したいですか?

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┃ 「 二世帯住宅は、本音の話し合いが大切です。 」 
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■タイムスケジュール

まずは、親世帯と子世帯の

平日と休日のタイムスケジュールを書き出してみましょう。

なぜなら、お互いの生活パターンが違うほど

ストレスを感じやすくなるからです。

入浴時間や食事の時間が異なるなら、

キッチンと浴室は各世帯に設けた方が良いでしょう。

就寝中にトイレに行く回数が多いなら、

トイレと寝室の位置関係への配慮も必要です。

■食の好み

食事の時間帯が同じも、

・食事の好みが違う

・料理が得意・苦手

などの場合は、キッチンを分けた方が安心です。

もし、予算の都合でキッチンを2か所確保できないなら、

片方をミニキッチンにするのはどうでしょう。

ミニキッチンがあれば、

・朝食と昼食は世帯ごとに好きなものを食べる

・来客時や生活時間がずれた時に使用する

といった使い方もできます。

■交流の場

共有スペースが少ないと、

両世帯の交流の機会は限られてしまいます。

そんな時は、庭やテラスなどの活用を検討しましょう。

庭やテラスがあれば、お茶やバーベキューを楽しめます。

花壇や菜園があれば、3世代でガーデニングを楽しめます。

もし庭の確保が難しいなら、屋上庭園という方法もあります。

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【編集後記】

■相続対策

他に兄弟がいる場合、

土地や建物の相続に関してトラブルになる恐れがあります。

また、同居が始まってから、

固定資産税やメンテナンス費用の分担でもめる恐れもあります。

皆さん、そんなトラブルを避けるには、

契約前に家族会議を開き、納得するまで本音で話し合うことが大切です。

無事に合意できたら、その内容を書面に残しておきましょう。

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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