「 他人にとっての『いい家』は、自分にも『いい家』? 」
皆さん、こんにちは。
今年の夏休みの日程は、地域によって大きく異なったようですね。
中には、お盆を挟んだ9日間だけの地域もあったとか。
ただでさえ蒸し暑いのに、
マスクをして登下校する児童を見ると熱中症が心配です。
かといって、外して歩くとコロナよりヒトが心配だし…。
私の在住している地域の小学校は、熱中症対策為に日傘をさして登下校をしています。
せめて、家の中では快適な空間を提供してあげたいのね。
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┃ 「 他人にとっての『いい家』は、自分にも『いい家』? 」 
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■いい家って?
皆さんが考えるいい家ってどんな家ですか?
一般的な広告では、
・庭も家も広い
・健康的に暮らせる
・収納がたっぷり
・断熱性や耐震性など、性能が優れている
・日当たり・風通しが良い
・低価格
などを『いい家』としていますが、あなたもそうでしょうか。
■たとえば…
家事動線を考えると、洗濯する場所と干す場所は近い方がラクです。
しかし、不便を承知の上で
「水まわりは1階でまとめたい。
洗濯物は日当たりが良くて1階より安全な2階のベランダに干したい」
と考える人もいます。
また、
「収納スペースが多いと余計なものまで買いそうだから、最小限に抑えたい」
と考える人もいます。
最小限にすれば、削った分を生活空間に当てることもできます。
他の空間に変えずに削るだけなら、コストカットもできます。
もう一ついきましょうか。
初期費用や維持費、掃除の手間を増やしたくない人にとって、
広い家はいい家と言いきれるでしょうか。
自分たちの暮らし方や返済能力に適した広さの方が、
よほど「いい家」ではないでしょうか。
■なぜそれがいいの? じゃあそれは、自分たち家族にもいいの?
皆さん、家づくり以外にも言えることですが、
一般的に魅力的だと言われるキャッチコピーに心が揺れた時は、
「なせ、それがいいの?」
「それは、自分と家族にとってもいいの?」
と考えてみましょう。
よくよく考えると、それは無くても困らないものかもしれません。
もしかしたら、デメリットにしかならないかもしれませんよ。
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【編集後記】
■ボーナス払い
6~8月は夏のボーナスの時期です。
今年は減額せざるを得なかった企業も多く、
辛い夏を過ごしている方も多いことでしょう。
住宅ローンでボーナス払いを併用している方の中には
返済に苦労している方もいるようです。
皆さん、住宅ローンの返済計画は、
どうぞ慎重に検討してくださいね。
それでは次回をお楽しみに!! (^0^)//~~
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