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【 皆さん、相談や質問はありませんか? 】

2020.04.02

こんにちは、皆さん。

多くの方にとって、家づくりは一生に一度の大仕事です。

そのため、何が正しい手順がわかりません。

失敗を次に生かすこともできません。

巷に情報は溢れていますが、中立的な立場で発信されているものばかりではありません。

発信者のメリットになる情報だけ伝えたり、ライバル業者の家づくりを批判するような情報もあります。

皆さんも、家づくりの勉強をすればするほど混乱して、何が正しいのかわからなくなったことがあるかもしれませんね。

そんな苦労を乗り越えて、やっと意中の業者を見つけたとしたら、担当者を頼りにするのは当然です。

夫婦で意見が対立した時、双方の意見を聞いて、より良い案を示してくれると助かります。

人見知りの方なら、現場で作業する人との橋渡しを頼みたいと思うこともあるでしょう。

しかし、実際はそうもいきません。

「一緒に土地を見に行ってほしいけど、担当さんの時間を奪うのは申し訳ない」

「もう一度聞きたいけど、同じことを何度も質問したら気を悪くされるかも」

と、ついつい遠慮してしまう施主は多いんです。

それで自分が思い描いた通りの家づくりができたならまだしも、

「あの時、遠慮しなければよかった」

とずっと後悔するような家づくりになったら悲しいですよね。

皆さん、施主は数千万円の借金を数十年返済するという大きな負担と覚悟を背負って家づくりをします。

必要経費はきっちり支払うのですから、相談も質問も遠慮する必要はありません。

なので、わからないことや不安は放置せず、会話を重ねましょう。

要求や思いをしっかり伝えましょう。

とはいえ、遅い時間に呼び出したり、理不尽な要求をするなどのマナー違反はご法度です。

家づくりの主役は皆さんです。

より良い家づくりのため、担当者を上手に活用してくださいね。

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