『こんなときどうするの?…「不必要な提案か見極めたいとき」』
2022.12.15
皆さん、こんにちは。
今日は、「不必要な提案か見極めたいとき」についてです。
例えば、キッチンリフォームの見積もりを依頼した時、「床下が腐食しているから工事が必要だ」と追加工事を提案する業者がいます。
事実ならやむを得ませんが、不安感を煽って必要以上の工事を迫る業者もいるので、信用するか悩ましいですよね。
そんな時は、消費者庁の「過料販売該当性チェックシート」を参考にしましょう。
1.訪問販売または電話勧誘販売によって勧誘を行うリフォームか
2.同一住宅の床下・屋根・小屋裏・基礎・外壁の工事を1年間に累積3以上実施しているか
3.工事前後における現場の写真等により、必要な工事だったと確認できるか
皆さん、上記の3項目に該当する場合、特定商取引法上の過料販売に該当する恐れがあります。
必要以上の工事を提案する業者に不安を感じた時は、施工業者や他の専門業者に相談しましょう。
関連記事
-
2025.08.06『こんな時どうするの?…「水回りの汚れ」』
-
2025.07.31『こんな時どうするの?…「冷房効率を上げたい時」』
-
2025.07.29『浄化槽を設置すると3つの義務が発生します』
-
2025.07.22『新居に降った雨の排水計画は?』
-
2025.07.15『施錠忘れと開けっ放しの窓』
-
2025.07.03『夏の結露対策をしましょう』
-
2025.06.18『交通利便性だけでなく、生活利便性も確認しましょう』
-
2025.06.12『補助金や助成金を申請する際の注意点』
-
2025.06.03『住まいの暑さや寒さで苦労しているのなら』
-
2025.05.26『こんなときどうするの?…「梅雨入り前の点検:屋根・屋根裏」』
最新記事
- 08月06日 『こんな時どうするの?…「水回りの汚れ」』
- 07月31日 『こんな時どうするの?…「冷房効率を上げたい時」』
- 07月29日 『浄化槽を設置すると3つの義務が発生します』
- 07月22日 『新居に降った雨の排水計画は?』
- 07月15日 『施錠忘れと開けっ放しの窓』
カテゴリー
アーカイブ