『こんなときどうするの?…「外壁のメンテナンスでやってはいけないこと(1)」』
2024.02.15
皆さん、こんにちは。
今日から「外壁のメンテナンスでやってはいけないこと」をテーマにお話しします。
一回目は、「メンテナンスを先送りすること」についてです。
外壁材に適したサイクルでメンテナンスすると、品質を維持できる分、費用を抑えることができます。
一方、先送りした場合、紫外線や風雨による影響を受けやすくなったり、内部まで浸透した雨水の影響により、補修費用が高額になることがあります。
外壁のメンテナンスは10年毎が目安とされていますが、皆さんは、引き渡し時などにメンテナンスの時期について説明を受けましたか?
もし覚えていないなら、定期点検などの際に施工業者に確認してみましょう。
なお、耐用年数が短い外壁材や塗料を使っていたり、海沿いなど建物の負担が大きい場所の場合、早めのケアが必要になるので注意しましょう。
関連記事
-
2025.09.08『その土地は、セットバックが必要ですか?』
-
2025.08.29『転落事故対策や侵入犯罪対策には、こんな方法もあります』
-
2025.08.20『新居の壁や床への落書き対策』
-
2025.08.06『こんな時どうするの?…「水回りの汚れ」』
-
2025.07.31『こんな時どうするの?…「冷房効率を上げたい時」』
-
2025.07.29『浄化槽を設置すると3つの義務が発生します』
-
2025.07.22『新居に降った雨の排水計画は?』
-
2025.07.15『施錠忘れと開けっ放しの窓』
-
2025.07.03『夏の結露対策をしましょう』
-
2025.06.18『交通利便性だけでなく、生活利便性も確認しましょう』
最新記事
- 09月08日 『その土地は、セットバックが必要ですか?』
- 08月29日 『転落事故対策や侵入犯罪対策には、こんな方法もあります』
- 08月20日 『新居の壁や床への落書き対策』
- 08月06日 『こんな時どうするの?…「水回りの汚れ」』
- 07月31日 『こんな時どうするの?…「冷房効率を上げたい時」』
カテゴリー
アーカイブ