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「 設計の担当者に思いを直接伝えたいですか? 」

2017.09.09

当たり前のことではありますが、

  『打ち合わせの担当者(営業マン)』とは打ち合わせの度に会えます。

  施工中の現場に行けば、『施工の担当者(大工)』にも会えます。

  では、『設計の担当者』とは、どのタイミングで会えるのでしょう。

  「え?一度も会ったことないけど、それが普通なんじゃないの?」

  という施主さん、意外と多いんですよ。

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┃ 「 設計の担当者に思いを直接伝えたいですか? 」 
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  ■設計事務所なら必ず会えますが…

  設計事務所の場合、施主は設計士と直接話せます。

  しかし、工務店やハウスメーカーの場合、設計者とは

  ・打ち合わせには毎回同席する

  ・必要に応じて同席する

  ・一度も同席しない

  など、業者の方針に沿った接触しかできません。

  では、毎回同席しない場合、設計者はどのように

  皆さんの意図や要望を知るのでしょう?

  答えは、打ち合わせの席で営業マンが記録した

  ヒヤリングシートや図面、

  皆さんが持ち込んだ写真などの資料です。

  ■より伝わる方法で

  世界に一つだけの家づくりを

  ゼロの状態から形にするのですから、

  「設計者と直接話したい」

  と思うのは、ごく自然な感情です。

  なので、もし

  「文字だけでは伝えきれない思いを直接伝えたい」

  「設計者との会話の中からアイデアを膨らませたい」

  などの要望があるのなら、それが可能なのか

  業者選びの段階で確認しておきましょう。

  逆に、

  「この営業マンに任せれば、

   自分が直接話すより思いを伝えられそう」

  という場合もあるでしょう。

  どちらの方法が良いかは人それぞれです。

  さて、皆さんにはどちらの方法が向いていますか?

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【編集後記】

  ■免疫力アップでインフルエンザ対策

  質の良い睡眠は、ウイルスに対する免疫力を高めてくれます。

  とはいえ、

  ・寝室の温度や湿度が低い

  ・換気不足

  などの条件が揃うと、室内にウイルスが浮遊し続けるため

  睡眠中に感染してしまうこともあります。

  安全な空気に包まれて質の良い睡眠をとれるよう、

  室内環境には気を付けたいですね。

  それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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