「 設計の担当者に思いを直接伝えたいですか? 」
当たり前のことではありますが、
『打ち合わせの担当者(営業マン)』とは打ち合わせの度に会えます。
施工中の現場に行けば、『施工の担当者(大工)』にも会えます。
では、『設計の担当者』とは、どのタイミングで会えるのでしょう。
「え?一度も会ったことないけど、それが普通なんじゃないの?」
という施主さん、意外と多いんですよ。
+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+
_ ⊂⌒⊃
/ \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃
┃ 「 設計の担当者に思いを直接伝えたいですか? 」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆
■設計事務所なら必ず会えますが…
設計事務所の場合、施主は設計士と直接話せます。
しかし、工務店やハウスメーカーの場合、設計者とは
・打ち合わせには毎回同席する
・必要に応じて同席する
・一度も同席しない
など、業者の方針に沿った接触しかできません。
では、毎回同席しない場合、設計者はどのように
皆さんの意図や要望を知るのでしょう?
答えは、打ち合わせの席で営業マンが記録した
ヒヤリングシートや図面、
皆さんが持ち込んだ写真などの資料です。
■より伝わる方法で
世界に一つだけの家づくりを
ゼロの状態から形にするのですから、
「設計者と直接話したい」
と思うのは、ごく自然な感情です。
なので、もし
「文字だけでは伝えきれない思いを直接伝えたい」
「設計者との会話の中からアイデアを膨らませたい」
などの要望があるのなら、それが可能なのか
業者選びの段階で確認しておきましょう。
逆に、
「この営業マンに任せれば、
自分が直接話すより思いを伝えられそう」
という場合もあるでしょう。
どちらの方法が良いかは人それぞれです。
さて、皆さんにはどちらの方法が向いていますか?
+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-
【編集後記】
■免疫力アップでインフルエンザ対策
質の良い睡眠は、ウイルスに対する免疫力を高めてくれます。
とはいえ、
・寝室の温度や湿度が低い
・換気不足
などの条件が揃うと、室内にウイルスが浮遊し続けるため
睡眠中に感染してしまうこともあります。
安全な空気に包まれて質の良い睡眠をとれるよう、
室内環境には気を付けたいですね。
それでは次回をお楽しみに!! (^0^)//~~
-
2024.04.18『現地で調べたい事(その1:土地)』
-
2024.04.11『冷蔵庫内にカビを見つけたら、全体を大掃除しましょう』
-
2024.03.29『住宅展示場に行く前に知っておきたいこと』
-
2024.03.27『こんなときどうするの?…「浄化槽の不具合」』
-
2024.03.26『事前審査を通過しても、本審査で落ちることがあります』
-
2024.03.22『冷蔵庫内にカビを見つけたら、全体を大掃除しましょう』
-
2024.02.28『家財保険に加入しますか?』
-
2024.02.15『こんなときどうするの?…「外壁のメンテナンスでやってはいけないこと(1)」』
-
2024.02.13『本棚を整理して部屋も心もスッキリしましょう。』
-
2024.02.05『寒い時期の室内には、隠れ脱水のリスクがあります。』
最新記事
- 04月18日 『現地で調べたい事(その1:土地)』
- 04月11日 『冷蔵庫内にカビを見つけたら、全体を大掃除しましょう』
- 03月29日 『住宅展示場に行く前に知っておきたいこと』
- 03月27日 『こんなときどうするの?…「浄化槽の不具合」』
- 03月26日 『事前審査を通過しても、本審査で落ちることがあります』