「 この時期ならではのシックハウスにご用心 」
■皆さん、こんにちは。
梅雨独特の蒸し暑さを感じる季節になりましたね。
スタッフの家でも除湿機が大活躍中だとか。
スタッフ曰く、除湿機のタンクに水が溜まると、
「こんなに湿気を取ってくれたんだ~」
と嬉しくなる半面、満水時にタンクを取り外すと
水がはねてフローリングを濡らしてしまうことも…。
ということで、除湿機の下に珪藻土マットを敷いたそうです。
満水前に水を捨てればいいだけの話なのですが、
ついでに珪藻土が除湿の手伝いをしてくれればと。
今まで家族の入浴時だけ働いていた珪藻土マット。
仕事が増えただけでなく、重い除湿機まで乗せられて
ストレスが溜まっていないと良いのですが。^^
+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+
_ ⊂⌒⊃
/ \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃
┃ 「 この時期ならではのシックハウスにご用心 」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆
■布団のカビやダニ
「布団に寝ると体が痒い!」
と悩む方が増える時期になりました。
痒さの原因は『ダニ』です。
梅雨の湿気と蒸し暑さによる汗で、布団の湿度は高まります。
そこを人間の程よい体温が温めてくれるので、
カビやダニにとっては最高の環境となります。
■掃除と換気
起床したら、まずは窓を開けて換気しましょう。
2か所の窓を開けて風の道を作れば、
5~10分でも効率よく換気できます。
窓を開けたついでにシーツや枕などを窓の外で軽く叩けば、
ダニの死骸やフンだけでなく、エサ(ホコリやフケなど)も
ある程度は除去できます。
布団乾燥機や天日干し以外で布団の湿気を取るのなら、
・就寝時、敷布団の下に除湿シートを敷いて湿気を溜めない
・起床後、すぐに収納しない
などの対策をしましょう。
■ホルムアルデヒド
ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因の一つです。
高温多湿になる6~8月は、
室内のホルムアルデヒド濃度が上昇しやすい時期なので、
室温と湿度の管理はもちろん、
定期的な換気で屋外に放出することが大切です。
■扇風機や換気扇もフル活用
窓の位置によっては風の道を作れないこともあります。
そんな時は、ドアを開けて隣室の窓に協力してもらいましょう。
扇風機や換気扇を使うのも良い手です。
皆さん、キッチンの換気扇だけでなく、
浴室やトイレの換気扇も活用すると、
今まで気づかなかった風の道を作れるかもしれませんよ。^^
+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-
【編集後記】
■ニオイ対策を探しているなら
入浴剤代わりにセスキを大さじ一杯ほど入れるだけで
・毛穴の汚れを分解する
・古い角質を落とす
・ニオイの元を分解する
などの効果が期待できるとか。
皆さん、蒸し暑い季節って、
汗や室内干しの洗濯物等、いろんなニオイが気になりますよね。
もしニオイ対策グッズを探しているのなら、
100円ショップでも購入できるセスキを使ってみませんか?
お風呂掃除も楽だし、残り湯独特のニオイも軽減できますよ。
(入浴剤代わりに使うなら、毎日より
2~3日に1回程度の方が肌の負担にならないそうです^^)
それでは次回をお楽しみに!! (^0^)//~~
-
2023.12.01『暑さや寒さに生活を合わせることに疲れていませんか?』
-
2023.11.30『暖房器具を安全に使うための準備』
-
2023.10.11『室温が高くなると、ホルムアルデヒド濃度も高くなります。』
-
2023.10.04『築浅物件を見つけた時、あなたはどう思いますか?』
-
2023.10.03『フラット35の基礎知識』
-
2023.09.22『こんなときどうするの?…「チラシの見方(オープン価格)』
-
2023.09.20『自宅の雨漏りリスクを減らしのには?』
-
2023.09.04『購買の罠」に注意しましょう。』
-
2023.08.31『対応が遅い担当者にありがちな行動は?』
-
2023.08.21『こんなときどうするの?…「かっこ悪い、恥ずかしいと思った時」』
最新記事
- 12月01日 『暑さや寒さに生活を合わせることに疲れていませんか?』
- 11月30日 『暖房器具を安全に使うための準備』
- 10月11日 『室温が高くなると、ホルムアルデヒド濃度も高くなります。』
- 10月04日 『築浅物件を見つけた時、あなたはどう思いますか?』
- 10月03日 『フラット35の基礎知識』