【 スイッチの種類は適材適所で。 】
2018.01.30
こんにちは、皆さん。
前回、スイッチの位置についてお話ししました。
新居での生活が始まってから初めてスイッチの位置の失敗に気づく人は少なくありません。
何度もシミュレーションを繰り返し、最適な位置を見つけてくださいね。
ところで皆さん、スイッチにはいくつもの種類があることをご存知ですか?
一般的なアパートの場合、オンオフができるものが主流ですね。
それは片切りスイッチといいます。
荷物を持って指で操作できない時、腕やひじで操作したいこともあるでしょう。
そんな時、操作部分が大きいワイドスイッチにしておくと、スムーズに操作できます。
(後付けするタイプは、百円ショップにもあります)
センサー付きスイッチは、人の動きに反応して自動でオンオフを行います。
廊下の端と端、階段の上と下など、一つの場所の照明を2か所から操作したいなら3路スイッチがおススメです。
「スイッチが増えすぎるのはちょっと・・・」
という場合、センサーライト付きスイッチを取り入れて調整しましょう。
皆さん、換気機能付きスイッチは浴室やトイレに最適です。
換気時間はタイマーで設定できるので、消し忘れがありません。
換気のため、就寝時や外出中も浴室やトイレの窓を開ける家庭って意外と多いですよね。
しかし、防犯面を考えると心配です。
かといって、何時間も換気扇をつけっぱなしにするのは嫌。
そんな人は重宝することでしょう。
調光機能付きスイッチは、明るさを自由に調整できます。
スライド式とダイヤル式があります。
そのほかにも、タイマースイッチ、リモコン機能付きスイッチ、スマホ対応スイッチなど、実にたくさんの種類があります。
今の住まいで、スイッチに対して不満に思うことはありますか?
新居ではスイッチの種類を使い分けて、その不満を解消してくださいね。
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