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【『返済負担率』に含まれるのは、住宅ローンの返済額だけではありません。】

2018.09.15

こんにちは、皆さん。

今日は、『返済負担率』についてお話します。

返済負担率とは、『年収に占める年間返済額の割合』のことです。

その目安として、一般的に推奨されているのは20~35%です。

結構幅がありますよね。

皆さん、繰り返しになりますが

返済負担率とは、年収に占める『年間返済額』の割合のことです。

決して、年収に占める『住宅ローンの年間返済額』の割合ではありません。

ですから、車や家電などのローンがあるなら、

その月々の支払額も加えて計算してみてください。

先輩施主の中には、返済負担率の解釈を間違え、

住宅ローンの返済負担率しか計算しなかったために苦労した方もいます。

どうか、慎重に計算してくださいね。

ところで皆さん、このような計算をするときに、

「年収って総支給額のこと?それとも手取り額?」

と迷ったことはありませんか?

予算を増やすために総支給額で計算したいところですが、

あなたが実際に使える金額は手取り額ですよね。

なので、手取り年収をもとに計算するようにしましょう。

なお、この計算で出た数字は、あくまでも『目安』です。

家族構成や暮らし方によって各世帯の支出額は異なります。

皆さん、まずは、現在の支出額に

返済負担率で算出した住宅ローンの金額を足してみましょう。

次に、新築後の固定資産税や

メンテナンスに備えた積み立て費用を足してみましょう。

明確な数字はわからないので、

毎月2~3万円程度と仮定してみてください。

さて、いかがですか?

今まで計画していた予算と、どれくらい違いましたか?

住宅ローンを利用するときに大切なのは、

『返せる額しか借りないこと』です。

当然、家計をギュウギュウに切り詰めて捻出してはいけません。

『今まで通りの暮らしをしても、余裕をもって返せる額』

でなければ、新居での暮らしは楽しめません。

いわゆる『安全予算』ですね。

住宅ローンを提供する金融機関は、

返済負担率についてそれぞれの基準を持っています。

もしかしたら皆さんも、

その基準額ギリギリまでの借入を勧められるかもしれません。

しかし、安全予算を超えると後が大変です。

そこで、もし家づくりの予算を増やしたいなら、

借入額を増やすより、頭金を増やすことを検討してみましょう。

いきなり収入を増やすのは難しいですが、

買い物の無駄を減らしたり、保険や通信などの固定費を見直すだけで、

毎月の支出を数万円減らせることもあります。

ぜひ、試してみてください。

では、また。

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