【 今だからこそ、できることがあります。 】
こんにちは、皆さん。
新型コロナをきっかけに、
「今新築しても、建築資材などの流通が滞って計画通りに完成しないかもしれない」
「安定した収入を得続けられるだろうか、最後まで返済できるだろうか」
「施工に関わる人の健康状態が心配」
など、家づくりに不安を抱える方は多いようです。
また、これまで
「自立のため、就職や進学をきっかけに1人暮らしを」
と思っていた方が、
「ある程度の貯蓄ができるまで、就職後も実家暮らしの方が良いのでは」
と悩み始めたという話も聞きます。
家計が順調な時でも、数千万円の住宅ローンを組むのは勇気が必要です。
ですから、今後訪れるであろうコロナ不況を考えると
家づくりを進めるべきか悩むのは仕方のないことでしょう。
しかし、持ち家だからこそ得られる安心感もあります。
皆さん、賃貸住宅は、
住み続ける限り家賃を支払い続けなければなりません。
何十年支払っても、その住まいは自分の資産にはなりません。
一方、持ち家は、住宅ローンの返済中でも資産として活用できます。
また、被災時や疾病時には、
一定の条件を満たせば債務の免除や減額の申し出ができます。
滞納前に相談すれば、返済額や期間に関する相談もできます。
何より、家族の暮らし方に合わせた住まいで過ごすことができます。
とはいえ、家づくりは、家族がより幸せに暮らすために行うものです。
不安を抱えたまま計画を進めるより、
自粛で増えたオウチ時間を利用して情報収集したり、
家族を知る時間に充てた方が、より充実した時間を過ごせるかもしれません。
「テレワークやオンライン授業に備えて、
個室か専用スペースを設けた方が良いのかな?」
など、新たな話し合いも必要になっていることでしょうし…。
そういえば皆さん、最近は、
オンラインを利用した見学会やセミナーが増えていますよね。
今まで
「セミナーを受けたいけど遠方だから無理」
と諦めていたなら、これはよいチャンスかもしれません。
今だからできることが、きっと皆さんの周りにもあるはずです。
ぜひ探してみてください。
では、また。
-
2024.07.25『安心を基準に選ぶなら持ち家?賃貸?』
-
2024.07.22『家づくりに対する考えをまとめてみましょう』
-
2024.06.24『こんなときどうするの?…「押し入れの湿気」』
-
2024.06.18『 皆さん、断熱方法についてです』
-
2024.06.10『土地を選ぶ時は、液状化リスクも調べましょう』
-
2024.06.05『強度や耐荷重を把握し、住まいを守りましょう。』
-
2024.05.23『魔の7歳。歩行中の事故を防ぐために。』
-
2024.05.15『低金利を前提とした借り過ぎに注意しましょう』
-
2024.05.13『地震による火災対策に感震ブレーカーを』
-
2024.04.30『現地で調べたい事(その1:土地)』
最新記事
- 07月25日 『安心を基準に選ぶなら持ち家?賃貸?』
- 07月22日 『家づくりに対する考えをまとめてみましょう』
- 06月24日 『こんなときどうするの?…「押し入れの湿気」』
- 06月18日 『 皆さん、断熱方法についてです』
- 06月10日 『土地を選ぶ時は、液状化リスクも調べましょう』