【 金利には2つのリスクがあります。 】
こんにちは、皆さん。
最近の住宅ローンは、高金利だった頃が嘘のように低金利が続いていますね。
さて、金利には
1.いかに余分な利息を払わないようにするか?
=「利息の過払いリスク」
2.長期にわたる支払いの中で、返済が滞らないようにするにはどうすればいいか?
=金利変動による「返済不安リスク」
という二つのリスクがあります。
「過払いリスク」を減らしたい人は、金利の低さにこだわります。
当然、固定金利よりお得感のある変動金利に関心を持ちます。
また、今後金利が上昇すると考える人は、変動金利より多少割高になっても、
「返済額が変わらないから安心して返済できる」
と固定金利を好ましく思います。
皆さんはどちらのタイプですか?
ところで、これだけ低金利時代が続くと、後は上昇するだけだと思いがちです。
しかし、今の金利がゼロでない以上、さらに低金利になる可能性はあり得ます。
となると、金利の安さが決め手となって変動金利を選んだ人でも「利息の過払いリスク」の可能性はあるんです。
そこで提案ですが、もし皆さんが変動金利を選ぶなら、「過払いリスク」と「返済不安リスク」のバランスを考え、リスクに対応できる範囲内の金額だけ借りることを検討してみませんか?
そして、返済期間中は定期的に金利の動向をチェックするだけでなく、万が一の際は早めに借り換えできるよう、次の候補を決めておくんです。
そうすれば、変動金利特有の不安感を緩和できるのではないでしょうか。
住宅ローンを契約する際は、たくさんの用紙に記入します。
契約に向けて、仕事を休んで金融機関に通うこともあります。
そんな面倒な作業を終え、実際に返済が始まると、それまで住宅ローンを熱心に比較していた人でも、熱が冷めたのか燃え尽きたのか、残高を減らすことにしか関心を持たなくなることがあります。
「売る側」が勧める住宅ローンは、皆さんに合うものを厳選したわけではありません。
「売る側」があなたに売りたいものを提案しているだけです。
ですから、勧められるままに契約するのではなく、それぞれのリスクを考慮し、あなた自身の判断で納得できるものを選んでください。
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